自律型人材育成支援 – ご支援の詳細

自律型人材育成支援

自律型人材育成とは?自律型人材に関するよくある誤解とは?自分で考えて行動しない原因、自分で考えて行動できない理由って何だろう?マニュアル人間や指示待ち人間になる原因って何だろう?などについて、自律的に一緒に考えてみませんか?

このページでは、経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」の詳細をみっちりとご紹介しております。

経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」をざっくり把握したい方は、以下のメニューからご希望のページを選択して読んでやっていただけると嬉しいです。

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」とは?

ネクストストラテジーによる自律型人材育成支援 経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーでは、中小企業様(個人事業主様・創業予定の方含む)を中心に、「三方よし」と「皆さまの自律性」を大切にした「自律型人材育成支援」を行っております。

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」は、人材育成を行うことそのものや、自律型人材育成のテクニカルなやり方(手法・方法論・担当講師等)をお教えすることを目的としたものではございません。
あくまでも経営戦略上、自律型人材育成が本当に必要なのか?どのような人材育成が必要なのか?といった観点からご支援を行っております。

全体を見ることもなく、本当の問題や課題なども不明確なまま、研修などの手段や方法論に関するご支援だけを行った場合、一貫性のないバラバラの方法論に走ってしまったり、自律型人材育成を行うことそのものが目的化してしまったりする可能性があるのではないでしょうか?

自律型人材育成支援そのため、経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」では、お悩みやご希望などをじっくりお聞きし、全体像を俯瞰した上で、御社にとって最適と考えられるご支援を行うよう心がけております。

経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーでは、「自律型人材育成ありき」や「人材育成ありき」とはとらえておりません。

そのため、御社にとって自律型人材育成を行うことが最適なのか、自律型人材育成を行うことは最適とは言えないのか、そもそも人材育成が最適な手段なのか、それとも人材育成以外の選択肢の方がもしかしたら適しているのか、などと迷っていらっしゃる場合は、たとえ経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーが自律型人材育成を行うことにならなかったとしても、一緒に考えるお手伝いを行っております。

三方よしの黒子サポーター ネクストストラテジー 要は、経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーが自律型人材育成の研修等を実施するか否かに関わらず、「三方よし」などの観点から「御社にとって何が最適なのか?自律型人材育成を行うことが御社にとって本当に最適なのか?」を、御社の立場に立って一緒に困ったり悩んだり、御社と一緒に自律的に考えて行くお手伝いが、経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」だとお考えください。

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」の特徴

経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」の特徴について、ざっくりとまとめてみました。
ご不明な点がございましたら、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご質問くださいませ。

経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーへのご相談・お問い合わせについて(企業様・団体様用)
企業様・団体様用のお問い合わせフォームです。是非お気軽に、そしてざっくばらんにご相談・お問い合わせください。お悩みはもちろんのこと、何気ない不満、困りごと、愚痴、モヤモヤとした思い等に実は「大きな糸口」が隠れている場合もございますので。

自律型人材とは?自律型人材育成とは何か?誤解がないか念のために確認しておきませんか?

自律型人材育成支援自律型人材や自律型人材育成について、はっきりとしたイメージがまだなかったり、イメージがかたまっていたとしても、自律型人材や自律型人材育成について誤解したりしている方も中にはいらっしゃるかもしれませんし・・・

それに、このページにたどりついてくださったということは、自律型人材や自律型人材育成に多少なりとも興味をお持ちの方と思われますので・・・

念のための確認も兼ねて、まずはこんなことから自律型人材や自律型人材育成について「自律的に」考えてみるのはいかがでしょうか?

以下の中で、現在の皆さまが「こういうのが自律型人材に近いイメージなのかも?」と感じるもの、「いやいや、これは自律型人材のイメージとは全然違うよねー」と、直感で感じるものはどれでしょうか?
そのように感じられた理由は何でしょうか?


  • 自律型人材育成支援「部下がマニュアル人間で指示待ち人間で困るんだよなー!!自分で考えて行動することすらできない無能な部下を持つと上司は大変だよなー!!あんな部下は早く辞めて欲しいものだよなー!!」と、何もかもその部下のせいにしてブツクサとひたすら文句をタレている時
  • 「上司が指示してくれないからできないんだよなー!!指示すらできない無能な上司を持つと部下は悲惨だよなー!!あんな上司は早く辞めて欲しいものだよなー!!」と、何もかもその上司のせいにしてブツクサとひたすら文句をタレている時
  • 「自分で考えて行動してくれないんだよなー!あーあー、マジ困った困った!誰かナントカしてくれよー!!」と、誰かに解決するよう丸投げして、自身は批判や非難ばかりずぅーっと言っている時
  • 相手の考え方や状況等をよく知った上で、自分で考えて行動できない原因は何なのか、どうすれば自分で考えて行動できるようになるのか、たとえすぐに解決できないことであっても一緒に考えてみる時
  • ほとんど毎日のように不平・不満を口にし、何週間も何ヶ月も何年も延々と不平・不満をひたすら言い続けて、誰かのせいにしてばかりいる時
  • 不平・不満をただ口にするのではなく、それらの不平・不満をどうしたら解消できるのか、自身にできることは何なのかなど、自分なりに試行錯誤している時
  • どんな相談でも質問でも、たとえどんな状況であったとしても、なんでもかんでも「それぐらい自分で考えろ!」と突き放す時
  • 全ての相談や質問に対応することはできないが、状況的に可能な限り相談や質問を聞き、相手の状況や会社全体の状況に応じた対応を考える時
  • 「相談しないから悪い、質問しないから悪い」と、何もかも全て相談しない人や質問しない人のせいにする時
  • 相談しない・相談できない理由や質問しない・質問できない理由は何なのかと考え、どうすればその人が相談したり質問したりできるようになるのか、自分にできることは何なのかなどと考える時
  • 誰かが失敗したら、「ちゃんと考えて行動していないから失敗するんだろ!根性も気合も足りないから同じ失敗を繰り返すんだろ!自己責任だし自業自得だろ!自分でナントカしろ!コッチに迷惑かけるんじゃねぇーよ!」と思う時
  • 誰かが失敗した場合、どうして失敗したのか、その人だけが失敗するのか、それともその人に限らず多くの人が失敗する状況なのか、その人だけが失敗するのであればどうすれば失敗しなくなるのか、その人だけではなく多くの人が失敗するのであれば、何をどうすれば失敗をある程度未然に防止することができるのか、自分自身にできることは何なのかなどと論理的に考え、同じ失敗を繰り返さないために失敗から学ぶ
  • 自律型人材育成支援「アイツは○○だから、何をやってもどうやっても自分で考えて行動できるようになることは絶対にないので教えるだけムダ!そーだそーだそうに決まった!」と、相手の言い分を聞くこともなく事情を知ろうともせず確たる根拠もなく決め付けたり、その決め付けを自身で確認することなくただ鵜呑みにする時
  • 「アイツはコレができていない、アレもできていない、アレもコレもやってくれない」と、他者ができていないことや、やってくれないことをただひたすら責めるだけの時
  • 相手の言い分を聞いたり状況を踏まえたりした上で、何故あの人はコレができないのか、アレができないのか等の原因を探ったり、どうすればできるようになるのか、いち個人の問題なのか、それとも組織全体の問題なのか、自身にできることは何なのか等について一緒に考えられる時
  • 自律型人材育成支援自分自身は「人財」とみんなから思わていて、常に自分で考えて行動できる優秀な人材であることに疑いがなく、その一方で、自分より劣っていると感じている人間は「人在、人罪、人済」などと一方的に決め付ける時
  • 完璧な人間など存在せず、人には長所もあれば短所もあり、得意な分野もあれば苦手な分野もあるのだから、その人の極々一部だけを見て「人財、人在、人罪、人済」などと決め付けるのではなく、その人の良さや得意な分野は何なのか発見し、その良さや得意分野を発揮してもらうにはどうしたらいいかと考える時
  • どのような状況であろうと、自分のやり方が一番良くて一番正しいと相手に強制したり、自分にとっての普通や当たり前、常識等を有無を言わさず相手に一方的に押し付ける時
  • 世の中には絶対的に正しいことなどなく、たとえ正しいと感じていることであったとしても見方を変えれば正しくない場合もあり、自身が普通や当たり前、常識等と信じていることであっても、どんな状況でもそれが常識で普通で当たり前とは限らないととらえているため、相手に対して自分の考え方を押し付けることはせず、その人なりの考え方や常識や普通、当たり前等を知ろうとする時自律型人材育成支援
  • 誰かが「これが常識だし、普通だし、当たり前」と言ったことを何の疑いもなく盲目的に信じ込み、他の人に対しても「これが常識だし、普通だし、当たり前」と押し付ける時
  • その国やその地域、その会社やその組織、その人ならではの常識や普通、当たり前等を知った上で、受け入れられるものは受け入れ、たとえ自身が受け入れられないものであっても尊重できるところは尊重する時
  • 相手が自分の思い通りに考えて行動してくれないことに対して、「コッチがいちいち言わないと、考えて行動してくれないなんて有り得ないよなー!!」などと怒ったり嘆いたりする時
  • 人間は一人ひとりみんな違うのだから、相手が自分の思い通りに考えて行動しないのはむしろ当然なのであって、自身とは違ういろいろな考え方があるからこそ、言葉で伝えるなどの直接的・間接的なコミュニケーションを行ってお互いに理解し合えるよう努力していると思う時
  • 周りの人がどれだけ迷惑しようが自分さえ良ければそれでよくて、自分の考えたいように考えて一方的に主張したり、自分が行動したいように好き勝手に行動したりする時
  • 同じ組織の一員なのだから、みんな同じ考え方をするべきであり、みんな同じ行動をするべきなのであって、どんなに納得できないことであっても疑問に感じることであってもコンプライアンス違反に該当するようなことであっても、我がままを言うのではなく我慢してみんなと同じ行動をとるべきだと思っている時
  • 愛社精神や忠誠心を持つよう、暗黙の圧力で半ば強制的に求める時
  • 自律型人材育成支援「どんな貢献をしてくれるの?どれぐらい貢献してくれるの?」と、社長、上司、部下、会社に対する貢献を暗黙の圧力で半ば強制的に求める時
  • 直接的・間接的に誰に命令されたわけでもなく、誰に要求されたわけでもなく、それがたった一人であったとしても本当に困っている人のためや、社会全体ために自分が貢献できることを自分なりに考えて行動する時
  • 自分自身を変えたくないがために、他者の考え方や行動を変えることばかり考える時
  • 他者に対して変わるよう直接的・間接的に求め、変わる方法を有無を言わさず他者に無理やり押し付ける時
  • 他者が自分に対して、今までやってくれなかったこと、今やってくれていないことを求める時
  • 自分自身が他者に対して、今までやっていなかったこと、これからできることを自分なりに考えて行動する時
  • どんな人であってもどんな組織であってもどんな状況であっても絶対に効果が出るマニュアルや手順書等、唯一絶対的な自律型人材育成の研修方法が存在するはずと思う時
  • 自分で考えて行動できないとのレッテルを貼られている人のみを対象に、一方的かつ強制的に研修を受けさせ、上司等が思っている通りに忖度して考えられるようにし、上司等の期待を上回る行動をさせるように教育しようと思う時
  • 自律型人材は一方的に教える画一的な集合型の教育で育てるものであって、自律型人材育成を行うには特別な知識やテクニックが不可欠だから、その道のプロに全面的に任せさせえすれば、どのような組織であってもどのような状況であっても自律型人材を必ず育ててもらえるし、人材育成の効果も必ず出るはずと思っている時
  • 自律型人材育成支援目の前で困っている人がいても、たとえ命の危険があるほど困っている様子であったとしても、見て見ぬフリをする時
  • 上からまたは下から、無理難題を突きつけられたり、セクハラやパワハラなどの職場いじめをされようとも、対価を支払ってもらえなかろうと、文句一つ言わずに従って、気合と根性で必死に耐えてひたすら我慢し続ける時
  • 取引先から無理難題を突きつけられたり、対価を支払ってもらえなかったり、買い叩かれたりするなど明らかに下請けいじめに該当する行為をされていても、文句一つ言わずに言われる通りにして、気合と根性で必死に耐えてひたすら我慢し続ける時
  • どんなに困っていても自力ではどうすることもできないと感じていても誰にも質問せず、誰にも相談もせず、誰にも頼らず、誰の意見も聞かず、机の前でうーんうーんと唸って自分独りで黙々と考えている時
  • 自力でできる場合は独りで考えることもあるが、自力ではどうすることもできないと感じている点等に関しては、相談できる状況なのであれば相談し、頼れるところは頼り、様々な人の意見を聞きつつ自分なりに考えたり、誰かと一緒に困ったり悩んだり考えたりする時

・・・いかがでしょうか?

自律型人材や自律型人材育成についてはっきりとしたイメージがなかった方は、自律型人材や自律型人材育成に対するイメージがぼんやりとでも見えて来ましたか?
もし見えて来たのであれば、どのようなイメージが見えて来ましたか?

自律型人材や自律型人材育成に関する誤解はありましたか?ありませんでしたか?
もし誤解があったのであれば、それはどのような誤解でしたか?

上記のどれも自律型人材のイメージとは異なる場合、みなさまがお持ちの自律型人材イメージはどんなものでしょうか?
また、気づいたことや疑問に感じたことは何かありませんか?

せっかくの機会なので、御社の良さや強み等を活かした自律型人材育成を目指して行きませんか?

自律型人材育成支援海外で自律型人材育成支援を行っていた時に、日本(日本人)ならではの良さや強みとも言えるものを実感するする機会がたくさんありました。
その一方で、せっかくの日本(日本人)ならではの良さや強みであったとしても、弱みに変わってしまうこともあるのかも?と感じてしまうような残念なケースを目にしたり、経験したりすることもありました。

そのように感じる場面はたくさんあったのであくまでも例の一つに過ぎませんが、たとえば「察する」「汲み取る」「思いやる」といったことでしょうか。

特に言葉にして伝えることに重きを置いている言語においては、この「察する」「汲み取る」「思いやる」などが、日本人はどうしてできるのか不思議でならない、真似したくても絶対にできないとの声もよく聞きます。
(「言葉で伝えなくても伝わるなんてスゴイ!やっぱり日本人はニンジャだ!」などと、言われたこともありましたね)

日本語にはこのような行為を一言で表現する言葉がいくつかありますが、他の言語においては、この「察する」「汲み取る」「思いやる」などを説明する単語が全くないというわけではないものの、どうしても文章で説明することになりがちなようです。

お客様が言葉で直接要求しなくても、それとなく察したり汲み取ったり思いやったりして、一人ひとりのお客様のことを考えた行動ができるというのは、もしかしたら日本(日本人)ならではの良さや強みと言えるのかもしれませんね。

このような非言語コミュニケーションというのは、私たち日本人にとっては良さでも強みでもなく、特別なことでも珍しいことでも何でもなく、至極当たり前で普通と感じていることなのかもしれません。
しかしながら、この「察する」「汲み取る」「思いやる」などが、もしかしたら「おもてなし」や「サービス」につながっていて、日本(日本人)は本当にスバラシイ!と言ってもらえているとしたら、ちょっぴり誇らしい気持ちになったり嬉しい気持ちになったりしませんか?

その一方で、この「察する」「汲み取る」「思いやる」ことが当然という状況に慣れているが故に、「察してくれること」「汲み取ってくれること」「思いやってくれること」を私たちは勝手に期待したり、他者につい要求してしまったりしてしまうこともあるのではないでしょうか?
そして、「察してくれない」「汲み取ってくれない」「思いやってくれない」と、勝手に落胆してしまったりムカついたりすることも。
(海外でこれをやってしまった時、「言葉で伝えることもなく勝手に期待しておいて、それで勝手に落胆したりムカついたりするのってどうして???どうして自分の口で言わないの???」と、不思議な顔を思いっきりされたことがあります)

自律型人材育成支援このように考えてみると、この「察する」「汲み取る」「思いやる」を自律的に行う分に関しては、日本(日本人)ならではの良さや強みになり得るのかもしれません。
でも、この「察する」「汲み取る」「思いやる」を他者に期待したり要求したりすると、せっかくの日本(日本人)ならではの良さや強みであったとしても、途端に弱みに変わってしまうのかもしれませんね。

誤解のないように申し上げますが、上記はあくまでも例です
一口に日本人と言ってもいろいろな人がいて、個人差もあるのではないでしょうか?
人間なのですから、得意な分野もあれば苦手な分野もあるのではないでしょうか?

「察する」「汲み取る」「思いやる」が得意な人がいれば、苦手な人もいていいと思います。
全員が全員「察する」「汲み取る」「思いやる」といったことをできなければいけない、得意にならなきゃいけないなどと言っているわけでは決してありません。
「察する」「汲み取る」「思いやる」ができる人材を育てましょう、それが自律型人材育成ですなどと言っているわけでも決してありませんので、くれぐれも誤解なさらないでくださいね(懇願)。

自律型人材育成支援また、何かに対して、不平・不満を持つのが悪いと言っているわけでもありません。
愚痴ったり批判したり非難したりするのが悪い言っているわけでもありません。

聖人君子ではないのですから、誰にだって愚痴・批判・非難を言いたくなる時があるのではないでしょうか?
それに、誰でも多かれ少なかれ何らかの不平・不満を持っているものではないでしょうか?

そして、不平・不満がきっかけになって、生み出された新たな製品や新たなサービスもあるのではないでしょうか?
そう思うと、不平・不満を持つのは悪いことばかりではなく、考えようによっては貴重な経営資源ととらえることもできると思いませんか?

三方よしの黒子サポーター ネクストストラテジーあくまでも提案の一つに過ぎませんが、ここでお伝えしたいのは、「自律型人材育成を検討していらっしゃるのであれば、せっかくの機会なのですから、それぞれの良さや強み、得意分野等を活かし、御社ならでは良さや強み、得意分野等にもつながるような自律型人材育成を目指して行きませんか?」
「せっかくの貴重な不平・不満なのですから、上手く活用できるのであれば活用して、ご自身(御社)にできること、ご自身(御社)だからできることを考えてみる機会にもできる自律型人材育成を目指して行きませんか?」ということです。
御社の弱みをさらなる弱みにしてしまったり、御社の良さや強みを弱みに変えてしまったり、貴重な経営資源になり得るかもしれない不平・不満を無理に我慢する(させる)するような人材育成を行うのではなく。

「自律型人材育成支援」では、御社のご状況等によって柔軟な対応を行っています

経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」では、以下のいずれかのみ、または、いくつかの組み合わせのように、御社のご状況やご希望等に応じて柔軟な対応を行なっております。

■ 密着
■ 訪問
■ 電話(Brave TalkやSkype経由含む)
■ メール など

また、自律型人材育成を考える上で御社だけでもできるところは御社で行っていただき、本当に必要な時のみ一緒に悩み一緒に考えるというスタンスをとっておりますので、うまく利用してやってくださいませ。

人材育成の方法にも、向き・不向きがあると思いませんか?

一つの教室に何十人もの受講者が集まり、講師が受講者の前に立って大量の知識を伝え、講師ばかりが一方的に何時間もひたすら話す。
一方通行の講師の話をひたすら何時間も聞き、講師が板書した内容をそっくりそのままノートに書き写し、時には語呂合わせなども駆使して大量の知識をひたすら丸暗記する。
そして、試験が終わったら忘却の彼方と化す。

講師ばかりが喋って一方的に教える画一的なマニュアル型の教育で自律型人材は育つものなんだろうか?

特に日本国内で行われている教育の場合、このような光景を目にすることが珍しくないのではないでしょうか?
また、このような光景こそが人材育成のあるべき姿であり、このような光景こそが人材育成の常識と思い込んでいる方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

誤解のないように明記いたしますが、このような教育方法そのものが良くないというわけでは決してありません。
プロダクトアウトで画一的なマニュアルを使って、一方的に教えて育てる教育が適している場合ももちろんございます。

しかしながら、「自律型人材育成」という観点から考えてみるといかがでしょうか?
画一的なマニュアルを使う一方的に教えて育てる教育で、果たして自律型人材は育つでしょうか?

こんな風に考えてみると、人材育成の方法にも向き・不向きがあるように思いませんか?

自律型人材育成を行うにしろ行わないにしろ、自律型人材が必要と感じていらっしゃるのであれば、かえってマニュアル型人間や指示待ち人間を生み出してしまうような人材育成は避けた方がいいように思いませんか?

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」は、魚自体より魚の釣り方に重点を置いています

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方(捕り方)を教えよ」という意味の「授人以魚 不如授人以漁」という格言がありますよね。

教育現場でよく言われている格言でもありますが、自律型人材育成を含めた人材育成全般においても、この格言の考え方は意外と大事なのではないでしょうか?

せっかくの機会なので、御社の良さや強み等を活かした自律型人材育成を目指して行きませんか?
人材育成の方法にも、向き・不向きがあると思いませんか?

等にも関係いたしますが、

魚そのものよりも「魚の釣り方(捕り方)」や「釣り竿の作り方」 魚そのものは、食べてしまえばそれでおしまいです。
言うなれば、魚そのものはその場限りのものに過ぎません。

しかしながら、魚の釣り方(捕り方)を知っていれば、ご自身の力で魚を釣ることができるのではないでしょうか?
たとえ釣り竿が壊れてしまっても、釣り竿の修理の仕方や新たな釣り竿の作り方を知っていれば、ご自身の力で魚を釣り続けることができるのではないでしょうか?

経営環境の変化が激しい時代だからこそ、自律型人材育成を含めた人材育成全般においても、この格言の考え方は大事なのではないでしょうか?

そのため、ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」では、魚そのものではなく、「魚の釣り方(捕り方)」や「釣り竿の作り方」等の方に重点を置いたご支援を行っております。

自律型人材育成を行う事そのものは目的にはなり得ないと思いませんか?

経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーでは、「自律型人材育成支援」の他に、以下のご支援も行っておりますので、経営面、組織人事戦略面、人材育成戦略面、情報活用(IT活用・ICT活用)面等のご相談も可能です。

会社の全体像を俯瞰する「自律型人材育成を、何のために行うんだろうか?」
「自律型人材育成を、誰のために行うんだろうか?」
「自律型人材育成を行うことが、果たして何にどうつながるんだろうか?」
「自律型人材育成って、どういうことなんだろうか?」
「戦略的に今優先するべきなのは、本当に自律型人材育成なんだろうか?」
「自律型人材育成以外の選択肢の方が、もしかしたら戦略的に適しているんだろうか?」
「自律型人材育成支援」が本当に必要なんだろうか?」
「人材育成戦略(戦略的な人材育成)よりも、戦略的な観点から考えて優先順位が高いものがあるとしたら、それはいったい何なんだろうか?」

等で、もしも迷っていらっしゃったり、会社の全体像を俯瞰した上で戦略的かつ総合的に考えたいと思っていらっしゃったりする場合は、一石二鳥どころか、必要に応じて一石三鳥にも四鳥にも五鳥にもお役に立てるかもしれません。

ご希望の際は、お気軽 & 遠慮なくご相談ください。

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」のイメージ

ネクストストラテジーによるご支援のイメージ

先述の

人材育成の方法にも、向き・不向きがあると思いませんか?

とも関係いたしますが・・・

一概には言えないものの、諸外国と比較すると、日本における人材育成は、暗記型・選択型・受身型に偏りがちな傾向にあるのではないでしょうか?
教える側主体の「受身教育」に慣れていらっしゃる場合、「何で教えてくれないんだ!?」「答えをちゃんと言ってくれー!」と、文句の一つも言いたくなることもあるのではないでしょうか?

人材育成を行なう目的や目標に合致している場合は、そのやり方でも構わないとは思います。

しかし、暗記型・選択型・受身型のままでは、「自律性」が育ちにくくなってしまう感は否めません。

そのためネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」では、暗記型・選択型 → 思考型・創造型へと徐々にシフトしつつ、受身型 → 能動型へとご自身の力で「自律的に」変えて行けるよう、留意したお手伝いを行っております。

「自律型人材育成支援」がお役に立てるかもしれないケース

どんなものでもそうだと思いますが、どのようなケースであっても絶対に役立つ万能なものなどなく、やはり向き不向きというのがあるのではないでしょうか?

と言う訳で、ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」が、お役に立てる可能性があるケースと、そうでないケースについて簡単にまとめてみました。

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」が、お役に立てる可能性があるケース ネクストストラテジーが、お役に立てる可能性があるケース

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」が、お役に立てる可能性があるケース

  • 三方よしに共感できるとお考えの場合
  • 人手に頼る部分が大きく、人工知能(AI)やコンピュータ、機械等で代替するのが困難とお考えの業種・業態・職種の場合
  • 御社ならではの良さや強みを発掘したり活かしたりし、御社ならではの独自性をさらに強化することによって他社との差別化を目指して行きたいとお考えの場合
  • 結果だけではなく、思考プロセスも大切にしたいとお考えの場合
  • どちらかと言えば、対症療法よりも根本療法が必要な状況とお考えの場合
  • 多様な考え方を受容し、多様性を活かした自律型人材育成を目指されている場合
  • 学ぶ側が主体となり、互いに学び合える「共育」を望まれる場合
  • 手法や方法論ありきではなく、「経営ありき」の人材育成を行いたいと望んでいらっしゃる場合
  • 経営戦略上、自律型人材を育成することが不可欠な場合
  • 取引先様や従業員の方の声に、真摯に耳を傾けることが可能な場合
  • 経営者の方や管理職の方に、自律的に率先、及び、ご協力いただける場合
  • ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」の趣旨を、ご理解いただける場合
  • 「よくある悩み」に、多少なりともお心当たりがある場合
ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」が、お役に立てそうにないケース ネクストストラテジーが、お役に立てそうにないケース
  • 三方よしに共感できない場合
  • 将来的には、人工知能(AI)やコンピュータ、機械等への置き換えが可能とお考えの業種・業態・職種の場合
  • 他社との差別化を目指すつもりがない、もしくは必要ないとお考えの場合
  • 結果がすべてとお考えの場合
  • 根本療法よりも対症療法が必要な状況とお考えの場合
  • 画一性や均質性を重視し、マニュアル型の人材育成を目指されている場合
  • 教える側主体の「教育」を望まれる場合
  • 「経営ありき」の人材育成ではなく、手法や方法論ありきの人材育成を行いたいと望んでいらっしゃる場合
  • 経営戦略上、自律型人材を育成することが必要ではなく、自律型人材育成を行うことが逆効果になる恐れがある場合
  • 取引先様や従業員の方の声に、真摯に耳を傾けられない場合
  • 経営者の方や管理職の方に、自律的に率先、及び、ご協力いただけない場合
  • ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」の趣旨を、ご理解いただけない場合
  • 「よくある悩み」に、お心当たりが全くない場合

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」をご利用いだく際の留意点

世の中には、「完璧」や「絶対に大丈夫」なものなど存在しないのではないでしょうか?

そのため、留意点についてもいくつかご紹介しておきます。
(ご希望やご状況などによっても、もちろん異なってきますが・・・)

留意点 自律型人材育成を行うことそのものは目的になり得ません

人材育成戦略(戦略的な人材育成)支援「何のために、自律型人材育成を行う必要があるのか?」
「誰のために、自律型人材育成を行う必要があるのか?」
「どうして、自律型人材育成を行う必要があるのか?」
「ナゼ、自律型人材育成なのか?」
「自律型人材育成を行って、それでどうしたいのか?」
「何のために、自律型人材が必要なのか?」
「誰のために、自律型人材が必要なのか?」

などが不明確なままだと、自律型人材育成を行うこと自体が目的化してしまう「手段の目的化」に陥ってしまいがちです。

留意点 組織の状況によっては、自律型人材の芽を潰してしまう恐れもあります

自律型人材育成を行い、そして自律型人材が育ったとしても、自律型人材が受容できない、口先では自律型人材が必要と言いながら実際はどんな時であっても命令・指示にひたすら従うよう強制されているなど、組織の状況によっては、自律型人材の芽を潰してしまう恐れもございます。

留意点 「水を自主的に飲んでもらう」ためには、時間も必要です

馬を水辺に連れて行けても、水を飲ませることはできない「馬を水辺に連れて行けても、水を飲ませることはできない」と言いますが・・・

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」では、「水を飲みたくない理由」「水を飲みたくなる状況」などを探りながらご支援を進めて行くため、短期間のご支援では十分な効果が得られない場合がございます。

「誰かに水を飲ませてもらうのが当たり前」とお考えの場合や、「水を見るのも怖くて、水辺に近寄ることにすら恐怖感や拒否感があるような状況」とお考えの場合などは、さらに時間を要します。

留意点 皆さまの自律性を損なってしまったら本末転倒ではないでしょうか?

三方よしの黒子サポーター ネクストストラテジー

「一時的な黒子サポーター」が、ダラダラと長期間に渡ってご支援したり、出すぎた真似をしたりというのは、皆さまの自律性を損なってしまう恐れもあるのではないでしょうか?

モチロン、契約期間中は全力でご支援させていただきます。
しかしながらネクストストラテジーは、あくまでも「一時的な黒子サポーター」に過ぎません。

よって、「一時的な黒子サポーターなんだから、いついなくなっても大丈夫!」ととらえていただけますよう、ひれ伏してお願い申し上げます。

ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」に、もしも興味を持っていただけた時は・・・

以上、経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」について、簡単にご説明して参りましたが、いかがでしたでしょうか?
経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」について、何となーくイメージしていただけたでしょうか?

以下のページに、「自律型人材育成支援」の流れや料金面について明記しております。
経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「自律型人材育成支援」に、もし興味を持ってくださるようなら、お問い合わせの前にでもご一読いただけると嬉しいです。

自律型人材育成支援 - ご支援の流れ
自律型人材育成支援の流れについてご紹介しております。想定される状況ごとにフェーズ(段階)を区切って、自律型人材育成支援の大まかな流れをサンプル的に掲載しておりますので、参考までにご覧いただけると嬉しいです。
よくいただくご質問と回答について -料金・ご契約編-
企業様・団体様へのご支援に関する料金面やご契約面について、よくいただくご質問と回答をQ&A形式で掲載しております。企業様・団体様を対象とした無料相談や契約形態、三方よしの料金などについてご紹介しておりますので、ご契約の前の検討材料としてお役に立てたら幸いです。

自律型人材育成支援以外の「人材育成支援」について

「うーん・・・、求めているのとは、ちょおっーと違うんだよなー・・・」
「もっと別の支援はないの???」

などと感じられた方・・・、大変申し訳ございません・・・。

経営コンサルティング事務所ネクストストラテジーによる「人材育成支援」では、「自律型人材育成支援」を含めて全部で4つのご支援を行っております。
もし興味を持っていただけるようでしたら、「人材育成面でよくある悩み」をご確認の上でご一読いただけると嬉しいです。

自律型人材育成支援について、ご不明な点がございましたら・・・

「もっとこんなことについて、知りたいねんけどなー(怒)!」
というのは、人によってもご状況によってもお立場によっても異なることもあり、ご満足いただける説明になっているかどうか・・・
と、心配しております。

至らぬ点がございましたら、申し訳ございません。
少しずつ改善して参りますので、温かい目 & 長い目で見守ってやってくださると嬉しいです。

という訳で、至らぬ点については、以下の「自律型人材育成支援(人材育成支援)について、よくいただくご質問と回答」で取り急ぎ補って行っております。
もしよろしければ、ご一読くださいませ。

人材育成の目的や効果とは?経営理念や経営戦略と人材育成の関係って?
よくいただくご質問と回答 -人材育成支援編-

何かのお役に立てたら幸いです。
(全然お役に立たなかったら、本当に申し訳ございません)

そもそも自律型人材って何?自律型人材育成って何をすること?
自律と自立の違いとは?自律型と自立型の違いって?

自律型人材育成支援「そもそも自律型人材って何だろう?」
「何ができれば自律型人材と言えて、何ができなければ自律型人材とは言えないんだろう?」
「自律型人材育成ってどういうことなんだろう?」
「そう言えば、何のために自律型人材を育成する必要があるんだろう?」
「誰のために自律型人材を育成する必要があるんだろう?」
「自律と自立の違いって?」
「自律型と自立型って何がどう違う?」
「自律型人材が正しいの?それとも自立型人材が正しいの?」
「自分で考えて行動する人材 = 自律型人材?それとも自立型人材?」
「自律型人材育成って、何のために必要なの?」
「自律型人材育成って、誰に対してするものなの?」

などなどの疑問や悩みをお持ちの方も、いらっしゃると思いますので・・・
かと言って、どこの馬の骨ともわからない外部の人間にいきなり相談するなんて絶対にヤダ!と感じる方もいらっしゃると思いますので・・・

ネクストストラテジーのブログ「自律型人材が育つ組織って?」へ「自律型人材が育つ組織って?」ブログというものをつくってみました。

ネクストストラテジーのご支援は、本来であれば、みなさまのご希望やご状況に合わせたものです。
そのため、みなさまがそれぞれ抱えていらっしゃる具体的なお悩みもご状況もご希望も見えない中で、しかも、状況も悩みもそれぞれ異なる方がご覧になるブログ上でできることには相当限界がありますが・・・

このような趣旨で書き綴っている無料支援の範囲内に過ぎないブログ上で、できることは本当に微々たるものですが・・・
例えば以下のような記事をご用意しておりますので、一緒に考えてみませんか?
「三方よしの黒子サポーター」として、ほんの少しでも何かのお役に立てたら幸いです。

ネクストストラテジーのブログ「自律型人材が育つ組織って?」へ

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